

#04 年齢を重ねても、自分を信じ、目標を持ち続けることで可能性は無限に広がる。
ー今回、大会のサポートとして阿部養庵堂薬品より「NMN 90000」を贈呈させていただきましたが、1ヶ月間飲んでみて何か変化はありましたか?
大会前にイスタンブールとポーランドへの3週間の海外出張があったのですが、途中で風邪のような症状に見舞われ、声が出なくなってしまいました。それでも、身体本来のポテンシャルを落とすことなく、驚くほど早く回復することができました。
通常であれば、こんな状況では倒れてもおかしくない状態ですが、無事に完走できたのは、養庵堂 90000を飲んでいたおかげだと思います。また、試合前の練習を含む非常にハードなスケジュールを乗り越えられたのも、高濃度NMNの効果が大きかったと実感しています。
過酷なスケジュールでも身体をしっかり回復できたことで、精神的にも自信を持って大会に臨むことができました。NMNの摂取によってNAD+濃度が上昇することで、筋細胞内でのエネルギー供給が改善したことは、スポーツにおいても非常に大きなアドバンテージになりました。

ーGAOさんにとって年齢を重ねる楽しみとは?
まず1つ目は、ランナーとして自信を持ち続けることです。年齢を重ねると、どうしても体力は衰えますが、その分蓄えた経験値でカバーできるようになり、若い人たちと同じ土俵で戦えることに楽しみを感じています。自分と対話しながら可能性を広げることは、年齢を重ねたからこそ理解できたことです。
次に、目標を設定し続けることです。人間は目標を持つことで、その達成を通じて価値あるものを得ることができると感じています。私のゴールは「80歳まで走り続けること」です。そのためには、70代後半から80代にかけて生活の質を保ち、筋肉を維持することが重要です。筋肉を保つことで、生活の質は大きく変わります。「80歳まで走れる体を作ること=筋肉を維持すること=質の高い生活を送ること」。この連鎖を大切にしながら、日々の努力を続けていきたいと思います。

ー大会後の済州ではどのように過ごされましたか?
大会では一睡もせず、24時間ずっと走り続けていたので、完走後は完全に疲れ切っていました。飛行機の時間まで友人のホテルで少しでもリカバリーしようと思い、20分ほど仮眠を取ることができました。その短い時間でも、身体の回復にはかなり役立ちました。
睡眠は本当に大切ですね(笑)。大会のような過酷な状況では、休息を取ることの重要性を改めて実感しました。わずかな時間でも身体を休めることで、次の行動へのエネルギーがチャージできました。
|家族、会社、社会へ還元できる充実した人生を送るために
ー今後チャレンジしたいことは何ですか?
短期的な目標としては、2025年3月に中国で開催される「Xiamen by UTM」に参加することです。100㎞マラソンに限らず、UTMBのようなレースでは、継続的にチャレンジを続けなければ、体力が急激に落ちてしまいます。常に挑戦し続ける環境に身を置き、走る際のペースや心拍数、体力の使い方を一定の範囲内に保つことが重要だと感じています。このような環境に身を置くことで、常に走れる体を維持したいと考えています。
中期的な目標としては、「60歳までトレイルランニングで100㎞を走ること」です。そのためには、日々の生活の質を落とさず、走れる体を保つことが欠かせません。生活全般において、体調管理やトレーニングを意識しながら、目標に向けて取り組んでいきます。
長期的な目標は、まさに「死ぬまで走り続けること」です。人生の中で多くのゴールがありますが、特に私にとって大切なのは、子どもたちに「お父さん、頑張っているな」と感じてもらえることです。親として、また一人の人間として、どんな困難にも立ち向かい続ける背中を見せることが、何より伝えたいメッセージです。
そして、個人的な成長だけでなく、家族、会社、社会にも還元できるような人生を送りたいです。もし、そのような人生を送ることができれば、とても充実した人生になると思います。今後は80歳まで走り続ける体力を保ちながら、豊かな人生を送ることが最終的な目標です。

1ヶ月間「養庵堂 90000」を試した結果、驚くべき効果が!
今回、GAOさんに1ヶ月間「養庵堂 NMN 90000」をお試しいただき、この後、本人の了承を得て血液データを検査したところ、驚くべき結果が見られました。これらの結果から、「養庵堂 90000」が体にどのように働きかけ、どのようなメカニズムで効果を発揮しているのかを、博士研究員の上村が専門的な視点から分かりやすく解説します。

解説者:阿部養庵堂薬品_博士研究員 上村 望(うえむら のぞみ)
プロフィール:1974年熊本県生まれ。元幹部自衛官。退職後、薬学、分子生物学を学び、東京大学大学院で博士号(医科学)を取得。国立感染症研究所で研究を行い、現在は阿部養庵堂薬品で研究員として活動中。専門は分子遺伝学と神経科学、医学や生薬にも造詣が深い。趣味は読書、思索、ネコ。


ASTとALTの数値は、肝臓や筋肉の炎症を反映する指標です。
大会後の#3では、これらの数値は大会前に比べて上昇しましたが、正常範囲内に収まっていました (図2A, B)。
この結果から、90000の摂取が肝臓の炎症抑制や修復をサポートした可能性が示唆されます。
また、腎機能の指標であるクレアチニン(Cre)の数値は、#2で上昇しましたが正常範囲内であり、#3では低下しました (図2C)。Creは筋肉のダメージによっても血中で増加します。
これらの結果は90000の摂取により、腎機能が保たれ、筋肉のダメージも軽減された可能性を示しています。
*あくまで被験者1名の参考データです。養庵堂 NMN 90000の効果を実証するものではありません。
挑戦から得る経験や知識は、人生に彩りを与え、充実した日々を作り上げます。年齢を恐れず、新たな目標に向かって踏み出すことこそ、生きる楽しみや充実した日々を生み、人生を素晴らしいものにする鍵になります。阿部養庵堂薬品はこれからも、”年齢がただの記号となるエイジレス社会の実現”に向けて取り組んでいきます。