＃02　「やれるところまでやりきる」自分自身との約束　

ー今年、韓国チェジュ島で開催されるUTMBへ挑戦をしてみようと思ったきっかけは？

きっかけは2つです。1つは仕事の関係でなかなかレースに参加ができなかったので、1年ぶりの100kmレースに参加してみたいという気持ち。2つめは、100km完走には普段の生活やトレーニングの積み重ねが必要ですが、そのステップを積んだ今の自分がどこまで出来るのかチャレンジしてみたいという気持ちです。

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‍自然が相手なので完走できない可能性や運もあるのですが、「やれるところまでやりきる」という自分自身との約束を果たすことが一番の目的です。

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ー長距離を走るための食生活のこだわりや気をつけていることは？

できるだけ脂肪燃焼して長時間走れる体にしているため、普段は朝食の1食しか食べません。野菜、魚、肉、ナッツ類、高品質の油、タンパク質をバランスよく摂取することを心がけ、炭水化物制限もしています。エネルギー源は皆さんだいたい脂肪と炭水化物だと思うのですが、その比率によって耐久性も変わってくるので、私は脂肪で燃焼できるような栄養バランスを意識しています。

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50kmや100kmを走る長距離になると、「最大酸素摂取量」「乳酸性代謝闘値」「ランニングエコノミー」の３要因を有する”有酸素性エネルギー代謝能力”を最大限にあげる必要があります。自身のデータを見ながら練習し、どれくらい長く走ることが出来るかを細かくチェックしながら、バランスの取れた食生活を普段から心がけています。

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ーNMNを知ったきっかけは？

5〜6年前、ランナーとしてパフォーマンスが下がってしまった時期がありました。レース出場後に毎回自分のパフォーマンスを測っているのですが、Vo2Max(最大酸素摂取量)が52から40くらいまで極端に下がってしまい、当時はランニング後とても疲れやすく、疲れもなかなか取れにくい状態が続いていました。

ランナーにとってパフォーマンスが下がることは、「疲れやすい→疲れが取れにくい→回復が遅い→タイムが縮まらない」という悪循環に陥ってしまうことになります。

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そんなとき、デビッドシンクレア教授の「ライフスパン」を読み、NMN（ニコチンアミド・モノヌクレオチド）の成分や特徴を調べてみたらパフォーマンス回復に重要な役割を持っている成分ということを知りました。NMNは、エネルギー代謝をサポートし、加齢に伴う体の衰えを改善する可能性がある物質ですが、ランナーにとっては特にエネルギーの増加や持久力の向上に効果的だったんです。

それから5年ほどNMNを飲み続けていますが、疲労もだいぶ回復しやすくなり、パフォーマンスも上がってきました。

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‍｜ランナーにとって、NMNとは？

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ー養庵堂9000から養庵堂90000へ飲み始めた変化は？

普段は養庵堂 NMN 9000を飲んでいるのですが、今回のイベント参加で養庵堂 NMN 90000を会社よりプレゼントしていただきました。実は急に10倍量のNMNを飲み始めたので、1日目の夜は眠れなくなってしまいました（笑）*しかし飲み始めて3日目に練習で18時間かけて完走する72kmの「ハセツネ」というコースでトレイルランを走り、身体の回復力が早く、走り終えた後に負荷をあまり感じなかったことに、とても驚きました。

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‍トレイルは、登りよりも下りの方が脳のエネルギーをものすごく使います。登りは歩きながらでも、下りは凸凹のある斜面を走りながら一気に下山するので、瞬時の判断力が鈍らないように集中力をキープすることが重要になります。また、途中に休憩を挟みながら走るので、疲れが取れないと集中力が切れてケガにつながってしまうのですが、今回は最後まで集中力を切らさず無事に下山することができました。

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《ランナーにとって効果的と思われるNMNの特徴》

１　エネルギー代謝の向上

２　持久力の向上

３　酸化ストレスの軽減

４　血流改善と酸素供給

５　加齢によるパフォーマンス低下の予防

６　運動後の回復促進

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*エネルギー代謝の活性化で交感神経が優位になった場合、まれに眠りにつくことが遅くなる場合があります。その場合、サプリの摂取タイミングや量を調整することで解消されます。

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ーNMNサプリメントに期待すること

‍今回1年ぶりのトレイルラン100km挑戦ですが、養庵堂 NMN 90000の力を借りて、集中力を切らさず24時間以内に完走することを目標にしています。UTMB Jejuは「累計標高4252メートルの100㎞のトレイルを29時間以内に完走する」事が求められ、特にハードルが高いコースと言われています。

実は仕事の関係で、ゴール後すぐに空港直行しないとチケットをとっている飛行機に間に合わないのです。（24時間以内の完走でもギリギリのスケジュール！）無事に24時間以内で完走し、飛行機に乗り遅れないようNMNサプリメントの力で走り抜けたいと思います！

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ーUTMB Jejuに向けた練習、メンタル面で気をつけていること

仕事もありスケジュール調整が難しかったのですが、毎日5km〜10kmは欠かさず走るようにしています。そして大会前の練習として、1回目30km、2回目72km、3回目30kmのトレイルランを行い、山の感覚を掴むようにしました。今回、練習時のケガで右脚の足底筋と左足首に２ヶ所炎症を負ってしまったので、そのような状態でも100km完走できるよう、ゴールまでの構想、マインドセットの練習なども行っていきたいと思います。

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ー最後に、大会出場前の意気込みを教えてください

炎症の不安もありますが、無事の完走を目指してUTMB Jeju楽しんできます！

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