阿部養庵堂薬品では健康長寿の製品を通じ、人の命と同じように、大切な家族の一員である動物の命を守りたいと考えています。
今回は、保護動物との共生を目指して活動資金のサポートを行っている「特定非営利活動法人ALMA(アルマ)」の竹本由実子理事長へ、代表・阿部朋孝がお話を伺ってきました。
#01
はじまりは、偶然見つけた捨て猫情報
阿部朋孝代表:竹本さんが保護動物活動を始めることになったきっかけを教えていただけますか?
竹本由美子代表(以下敬称略):活動を始めたのは22年前になります。当時は会社員だったんですが猫を飼っていて、インターネットが普及し始めた頃でよく猫のことを調べていました。いつものように検索していたら、「埼玉県の公園に猫が捨てられている」という掲示板の投稿を見つけたんです。
いてもたってもいられず、当時住んでいた港区から草加市まで向かい、段ボールの中に弱った子猫を見つけ、すぐに保護して動物病院に連れていきました。残念ながら1頭は亡くなってしまったのですが、残った2頭はお世話をし、幸いにも新しい飼い主さんを見つけてあげることが出来ました。そのことがきっかけで、インターネットで野良猫や地域猫活動をするボランティアさんの情報を探す機会が増え、自身でもTNR活動のサポートをするようになりました。
阿部:TNR活動というのは?
竹本:「Trap(捕獲)-Neuter(不妊手術)-Return(戻す)」の略で、不妊手術済の子はしるしとして、耳先をさくらの花びらの形にカットした「さくら耳」をしています。自由に生きている野良猫を捕まえて不妊手術をして耳まで切るなんて残酷だと思われる人もいますが、外で暮らす野良猫の寿命は2~3年と言われるほど短く、多くが交通事故や病気で命を落とします。また不妊手術しないと不幸にして生まれてくる命が後を絶ちません。さくら耳の猫は一代限りの命である証明になるため、地域猫として地域で暮らすことを見守ってもらえるチャンスがあります。負傷猫として動物愛護センターに収容される猫たちの殺処分の減少にもつなげることができます。
この他にも、地域猫間の病気やケガを防ぐだけでなく、地域の人と猫が平和に共存できることが最大のメリットです。当時すでにTNR活動をしていた方のお手伝いをしながら、一人で活動をスタートするようになりました。近所に飲食店が多く、ゴミを漁りにきている野良猫がたくさんいたので身近なところから始めてみようと、1年ほどかけて30頭ほどの猫のTNRを行いました。
阿部:一人でも!すごい行動力です!
阿部養庵堂薬品では獣医師監修ペット用NMNサプリメント agene(エイジーン)を取り扱っています。
編集後記:インタビューを終えて
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