NMN試薬原料シェアNo.1「N-Pro Med®︎」

東京大学医学部、京都大学医学部、島根大学医学部、兵庫医科大学、東京理科大学薬学部、静岡県立大学、徳島大学、鳥取大学でも研究に使用。
医療機関シェア80%*、圧倒的に選ばれているNMN
*TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ

当社では、医療機関、研究機関などのプロフェッショナルが求める厳しい基準をクリアするNMN研究試薬原料「N-Pro Med®︎」を提供しています。「N-Pro Med®︎」は、ヒトに対する点滴投与(静脈内投与)による安全性・有効性が確認された研究論文で使用された、唯一のNMN研究試薬原料です*。
*2022年9月現在、当社調べ

ご注意

他社製造品は、食品用粉末原料と同程度の品質基準に留まっており、Authenticity(真正性)、Purity(純度)、Stability(安定性)、Safety(殺菌処理)など、試薬に必要な処置を行っていない懸念が払拭できません。

世界で唯一ヒトに対する点滴投与での安全性・有効性が確認された研究論文で使用されたNMN試薬原料

「N-Pro Med®︎」は研究試薬原料として以下の研究に採用されています。

  • 後藤章暢教授ら研究グループ(兵庫医科大学)

    論文概要
    NMN300 mgの静脈内投与による安全性を検証。静脈内NMN投与は、安全で有益であると考えられる。

    有効性
    NMN300 mgの静脈内投与による安全性を検証。
    静脈内NMN投与は、安全で有益であると考えられる。
    ・血液中の長寿分子NAD+レベルを約20%上昇(NAD+レベルグラフ参照)
    ・睡眠の質を改善
    ・血中脂肪(TGレベル)が約75%減少(TGレベルグラフ参照)
    ・TGレベルの改善により脂肪肝や糖尿病関連疾患の予防と治療につながる可能性

    TGレベルグラフ
    NAD+レベルグラフ
  • 東京大学医学部

    非開示

  • 京都大学大学院医学研究科

    NMNのDNAメチル化におよぼす影響と作用機序を解明する研究

  • 島根大学医学部

    酸化ストレスに対するNMNの効果とメカニズムに関する研究

  • 東京理科大学薬学部

    NMNの抗疲労効果および認知症に関する研究

  • 徳島大学

    ヒト細胞・老化モデルマウスによるNMNの抗老化活性に関する研究

  • 静岡県立大学

    加齢による筋萎縮及び肥満に対するNMNの効果とメカニズムに関する研究

  • 鳥取大学

    NMNのイヌ・ネコに対する抗老化作用の研究

※研究機関によっては、結果報告が非公開のものもあるため、公開許可を得られているもののみを掲載しています。

品質管理体制

「N-Pro Med®︎」は厳格な品質維持体制の元、製造管理を行っています。

Authenticity(真正性)
NMNを原料から国内生産することで品質コントロールを行っています。
NMNには、α-NMNとβ-NMNの2種類が存在します。人間の体内で生成され、人への安全性・有用性が確認されているものはβ-NMNです。
「N-Pro Med®︎」は100%β-NMN*です。
*検査機関:一般財団法人日本食品分析センター
試験方法:核磁気共鳴スペクトル法

Purity(純度)
特別な精製工程を経て最高純度99.9%*を実現しています。
*検査機関:一般財団法人日本食品検査
試験方法:高速液体クロマトグラフ法

Stability(安定性)
安定品質(熱分解)の試験*を実施しています。
*検査機関:株式会社ノルデステ
試験方法:4℃、25℃、40℃それぞれの条件下で0〜3ヶ月までのNMNの減衰を高速液体クロマトグラフ法で確認

Safety(安全性)
日本薬局方の規格値*(点滴投与)をクリアできる安全性の高いNMNです。
*検査機関:一般財団法人日本食品分析センター
試験方法:比色法

原材料情報

β-ニコチンアミドモノヌクレオチド
β-Nicotinamide mononucleotide


β-Nicotinamide mononucleotideはあらゆる生物種に存在する補酵素「NAD+」の中間代謝産物です。「N-Pro Med®︎」は精製されたβ-Nicotinamide mononucleotideの研究試薬原料です。
CAS No:1094-61-7
化学式:C11H15N2O8P
構造式: